退職代行を使うと親にバレる?会社からの連絡は違法?その3つの対策

「退職代行を使って会社を辞めたいけど、親には知られたくない」と心配な方。
「会社から連絡がいって、親にバレないか?」「バレないために何かすべき?」と疑問があるでしょう。
結論をいうと、退職代行を使ったことが親にバレることは基本的にありません。
ただし、会社側の反応によっては僅かながらバレる可能性があるため、バレる可能性があるケースを先に知っておき、対策することも大切です。
この記事では、退職代行サービスを使っても親にバレない3つの理由を挙げつつ、万が一親にバレる可能性があるケース、それを防ぐ対策を解説しています。
「絶対に親バレは防ぎたい」という方は、ぜひ参考にしてください。
【この記事でわかること】
- 「退職代行を使ったこと」が親にバレることはほとんどない
- バレない理由は会社から親に連絡する理由がそもそもない上に、代行業者も「本人にも親にも連絡するな」と最初に注意してくれるから
- ただし会社の上司が嫌がらせで親に知らせようとしたときなどはバレる可能性が僅かにある
- 親にバレる万が一の可能性もつぶしておきたいなら以下の3つの対策をする
- 【対策①】「親バレしたくない」と退職代行業者に念押しする
- 【対策②】会社からの連絡はすぐ退職代行業者に対応してもらう
- 【対策③】実家の電話に着信拒否を設定しておく
 
- どの退職代行サービスでも基本的に親にはバレる可能性は低いが、親に絶対にバレたくないなら「弁護士」の退職代行サービスを選ぶとより安心
1.【結論】退職代行を使っても親にバレることはほとんどない

「退職代行サービスを使った」と親にバレることはほぼないので、親バレが嫌で退職代行を使うか迷っている方はご安心ください。
あなたが実家暮らしであっても、少し気を付ければバレることはありません。
ただし、「退職代行を使ったこと」と「退職したこと」がバレる可能性は分けて考えましょう。
というのも、「退職代行を使ったこと」はほぼバレませんが、「退職したこと」は隠しづらいケースもあるからです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
1)「退職代行を使った」ことが親にバレることはない
「退職代行を使った」と親にバレることは基本的にありません。
まず、親の連絡先を会社に知られていなければ、親に連絡される機会自体がないのでバレる可能性はほぼゼロです。
会社に親の連絡先を知られていたり、実家暮らしだったりする場合は、状況によって会社に連絡されたり訪問されたりする可能性も僅かながらあります。
ですが、親に連絡をされるようなケースはごくまれであり、あったとしても対策によってバレないようにできるのでご安心ください(4章で解説)。
2)実家暮らしだと「退職したこと」自体を親に隠すのは難しい
「退職代行を使ったこと」はほぼバレませんが、一方で「退職したこと」自体はバレてしまう可能性が比較的高めです。
特に1人暮らしなら大丈夫ですが、実家暮らしでは難しいと考えた方がよいでしょう。
退職後には「離職票」や「雇用保険被保険者証」などの重要書類が会社から郵送されるからです。
会社からの郵送物が頻繁に届くのを見られたり、封筒に「在中」と書類名の記載があったりしたら、親に退職がバレてしまいます。
また、退職を隠したまま実家で生活を続けると、自由な転職活動がしづらくなり、転職先を決める上でハンデになりかねません。
退職を隠すことで生まれるこれらの負担を考えると、実家暮らしなら「退職したこと」については正直に親に打ち明けた方が無難です。
なお、住民票を移した状態での1人暮らしなら今述べたことは問題にならないので、退職自体も親にバレないようにできます。
2.退職代行を使っても親にバレない3つの理由

「退職代行サービスを使うと親にバレるのでは…」と不安になるのは、辞める会社や退職代行業者が親に連絡するかもしれないと思うからではないでしょうか。
親に連絡されることが実際はほとんどないとわかれば、こうした不安は解消できます。
どうして親に連絡されバレることがないのか、以下3つの理由を確認しましょう。
【親にバレない3つの理由】
- そもそも会社から親に連絡しないから
- 「親に連絡してはいけない」と退職代行業者が注意するから
- 退職代行業者から親に連絡することも一切ないから
1)そもそも会社から親に連絡しないから
親にバレない理由として大きいのは、会社が「(あなたのお子さんが)退職代行を使った」と親に連絡することも、そうする理由もないということです。
まず、親の連絡先を会社の「緊急連絡先」や「身元保証人」などに登録していなければ、会社が親に連絡しようとしても連絡自体ができません。
また、入社時に登録していて会社が親の連絡先を知っていたとしても、仕事とは無関係の親にわざわざ連絡する理由がありません。
会社が「緊急連絡先」を使うのは、無断欠勤や災害などで本人と連絡が取れないときの安否確認のためで、退職代行業者から連絡が行っているなら必要ないのです。
会社の人間にしても、退職代行を使われたからといって、「何の意味もない」とわかっていてあなたの親に連絡する気にはならないでしょう。
2)「親に連絡してはいけない」と退職代行業者が注意するから
退職代行業者は「代行業者(弊社)以外には一切連絡しないように」と会社に最初に注意して、退職に必要な会社とのやり取りを全て引き受けてくれます。
退職代行サービスは、おおかたの人が「親にバレたくない」とわかった上でこのような対応をしています。
その上、「親にバレたくない」意思をあなたから伝えておけば、なおさら、「親には絶対に連絡しないように」と念押ししてくれます。
前述の通り、そもそも会社が親に連絡する理由がない上に、退職代行業者からも「連絡しないように」と強く言われている状況で、会社があえて親に連絡する可能性はほとんどありません。
3)退職代行業者から親に連絡することも一切ないから
退職代行業者から親に連絡が行くことも一切ありません。
そもそも退職代行業者があなたの同意なく、あなたの個人情報を誰かに漏らしたり、勝手に親に連絡したりといったことはしません。
退職代行を使おうとする多くの人が、「使ったことを周りにバレたくない」と思っていることは業者もわかっており、普段から情報の取り扱いには十分に注意しているのです。
また、退職代行サービスに申し込むのも、その後のやり取りも、基本的にはLINEやメールで完結するサービスがほとんどです。
そのため、あなたが実家暮らしでも、実家の電話番号に退職代行業者から電話がくることはないので、ご安心ください。
[banner id=”16503″ size=”m”]3.万が一親バレする可能性がある4つのケース

先に述べた通り、基本的に「退職代行サービスを使ったこと」が親にバレることはありません。
ですが、退職代行サービスを使ったことに対する上司・同僚の対応によっては、僅かながら親にバレてしまう可能性があります。
どのようなケースでバレる可能性があるのかを知り、万が一に備えて対策できるようにしておきましょう。
ただし、いずれも会社が親の連絡先を知っている・実家暮らしの場合の話です。
会社が親の連絡先を知らないなら連絡されることもないので、心配いりません。
1)親と会社の上司・同僚が知り合いのとき
親が上司や同僚と知り合いだと、雑談を通して「退職代行を使ったこと」がバレる可能性があります。
上司や同僚が親に会ったときに、深く考えず口に出すか、軽い愚痴のような形で話してしまうケースです。
この場合は、代行業者に「たとえ退職者の親が相手であろうと退職者の個人情報(=退職代行を使ったことを含む)を勝手に漏らさないように」と釘を刺してもらいましょう。
また、個別に連絡を取れる間柄の上司・同僚なら、「親には言わないでほしい」と根回しをしておくのも手です。
2)会社からの重要な連絡を無視したとき
退職代行サービスを使っていれば会社からの電話は無視して問題ありません。
ですが、重要な用件だった場合、無視し続けることで会社から親に連絡される可能性が全くないとは言い切れません。
例えば過去に関わった仕事に不備が見つかり、確認したいことがあってあなたに電話し、何度かけても出ないので仕方なく親に電話するといったケースが考えられます。
ただし、「会社からの連絡はすべて代行業者が引き受ける」と退職代行業者から会社に伝えていることもあり、会社も普通は業者に掛け直します。
親にまで連絡するようなケースはほぼなく、ほとんど心配いりません。
3)会社が悪意を持って親に知らせたとき
会社の上司が、退職代行サービスを使われたことに腹を立て、嫌がらせやクレームを目的として親に連絡してくる可能性があります。
退職代行業者がいくら「親に連絡しないように」と注意していても、このように悪意を持った相手からの連絡を避けるのは難しいです。
こういったケースでは、着信拒否などの設定をして対策しましょう。
また、こうした悪意のある連絡で万が一バレてしまった場合も、クレームを入れるために親に電話するような上司が職場にいたとわかれば、かえって親の理解を得られる可能性もあります。
とはいえ、このような状況になることもめったにないので、基本的には心配しなくて大丈夫です。
4)会社の上司に実家に押しかけられたとき
退職代行を使っての突然の退職に納得できない上司が、直接家に押しかけてくる可能性もゼロではありません。
あなたが実家暮らしの場合は実家に押しかけられることになるため、退職代行を使ったことが親にバレてしまうでしょう。
こういった行動に出かねないほど問題のある上司と感じたら、退職者の家に押しかけることが「脅迫罪」などにあたる可能性もあると先に代行業者に注意してもらう方法もあります。
ただし、そもそもこうした状況になる可能性も極めて低いので、基本的に心配する必要はありません。
4.退職代行を使って親にバレないための3つの対策

「退職代行を使った」と親にバレる可能性はほとんどないものの、絶対に親にバレたくない、僅かな可能性もつぶしておきたいなら、バレないための対策をしておきましょう。
取れる手段としては、以下3つの対策があります。
【親にバレないための3つの対策】
- 「親バレしたくない」と退職代行業者に念押しする
- 会社からの連絡はすぐ退職代行業者に対応してもらう
- 実家の電話に着信拒否を設定しておく
1)「親バレしたくない」と退職代行業者に念押しする
退職代行業者に申し込む際に、「親には絶対にバレたくない」と希望をはっきりと伝えておきましょう。
そうすれば、退職代行業者から会社に対して「親への連絡はしないように」と念入りに伝えてもらえます。
場合によっては、「緊急連絡先」に登録されている親への連絡先について、削除するよう申し入れてもらうこともできます。
また、退職代行業者があなたに連絡を取るときも、電話が必要なときは親にバレないタイミングでかけるなど、より気を付けて対応してもらえるでしょう。
2)会社からの連絡はすぐ退職代行業者に対応してもらう
会社からあなたに直接の連絡があった場合、退職代行業者に伝えて「何の用件での電話だったか」を確認してもらいましょう。
本来、会社からの連絡は全て退職代行業者に行くはずなのですが、何かの手違いであなたに連絡が行っている可能性があります。
こういったケースで連絡を無視し続けると、特に重要な用件だった場合、会社が親に連絡を取ろうとすることが絶対にないとはいえません。
退職代行業者から折り返して連絡してもらえば、親に連絡されることはないので安心です。
なお、退職代行を使って会社から電話があったときの対応については、以下の記事でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。
3)実家の電話に着信拒否を設定しておく
会社に「緊急連絡先」などで実家の電話番号を登録してしまっている場合は、会社の電話番号を先に着信拒否しておく方法があります。
「緊急連絡先」なのに着信拒否にして大丈夫かと思うかもしれませんが、心配いりません。
代行業者が窓口になると伝えているのに親に連絡してくるのは、あなたに連絡して無視されたか、悪意を持って親に知らせようとしているかのどちらかの可能性が高いです。
無視されたから親に連絡するケースは、前項で述べた通り、あなたに連絡が入った時点で代行業者に動いてもらえばまず問題ありません。
悪意のある電話なら、出る必要は全くないため、最初からかかってこないようにしておいた方が安心できます。
会社から親への連絡さえなければ、親にバレずに済むケースがほとんどなので、絶対に親バレしたくないならあらかじめ着信拒否しておくことも検討しましょう。
[banner id=”16503″ size=”m”]5.親にバレたくないなら「弁護士」の退職代行サービスが安心

ここまで解説した「親にバレないように」配慮した対応は、どの退職代行サービスでもしてくれます。
ですがその中でさらに安心を求めるなら「弁護士」の退職代行サービスがおすすめです。
弁護士は、あなたの「代理人(あらゆる手続きを代わりにやる人)」という立場をとれるため、全ての連絡を弁護士に取り次いでもらうことに法的な拘束力が生まれます。
つまり、法的な拘束力をもって「全ての連絡を(親ではなく)自分にするように」と会社に言えるのです。
嫌がらせで「親にバラしてやろう」と考えるような上司に対しても、「弁護士」であるというだけで、相手に変な行動を起こさせない保険になります。
また、めったにないことですが、以下の体験談のように、弁護士資格のない退職代行サービスを使ったことで、非弁行為だとして親に連絡されてしまったケースもあります。
これ以上休みの連絡でちくちく言われるの嫌だったから退職代行つかった。一応辞められたけど非弁護士?がどうたらで親に安否連絡行ったの最悪すぎる。会社も代行も。
引用:X(旧Twitter)
こうした万が一のケースを避ける上でも、「弁護士」のサービスは安心なのです。
6.親にバレるのが不安な方にもすすめの退職代行サービス3選

親にバレたくない方におすすめの退職代行サービスを3つ紹介します。
どの退職代行サービスを使っても基本的に親にバレる心配はないのですが、5章で話したように「弁護士」のサービスは特におすすめです。
また、「弁護士」ほどではなくても、会社とある程度の交渉ができる「労働組合」のサービスなら、緊急連絡先の削除を申し入れるなどの対応も期待できるでしょう。
こういった「交渉力」と「安さ」の面から使いやすいサービスとして、以下の3つを紹介します。
【おすすめ退職代行3選】
| サービス名 | 運営 | 料金 | 
|---|---|---|
| ベンゴシNOW | 弁護士 | 19,800円 | 
| 退職代行ローキ | 労働組合 | 19,800円 | 
| フォーゲル綜合法律事務所 | 弁護士 | 25,000円 | 
1)ベンゴシNOW

【ベンゴシNOWの基本情報】
| 料金 | ・ライトプラン 19,800円(税込) ・スタンダードプラン 39,800円(税込) ・プレミアムプラン 59,800円(税込) | 
|---|---|
| 決済方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 | 
| 運営 | 弁護士 トップコート国際法律事務所 | 
| 返金保証 | ◯ | 
| 対応地域 | 全国 | 
| 後払い | × | 
| 相談受付 | 24時間365日 | 
| 公式サイト | ベンゴシNOWの公式サイトはこちら | 
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1番リーズナブルな「ライトプラン」は、会社との交渉までは行わない代わりに、1万円台の格安料金で利用できます。
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このシステムにより、簡単に退職できればその分安く、トラブルなどになればその分相応のお金を払えばいいということになります。
なお、「プレミアムプラン」までいけば、対応できない業務はいっさいなく原則として「成功報酬」として費用が上乗せされることもありません。
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【ベンゴシNOWの口コミ・評判】
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1番やすいプランでお願いしたのですが、何も問題なく退職できたと連絡していただいてホッとしました。
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弁護士さんのサービスということで、依頼する時点から安心感があって心が軽くなりました。退職自体は全く問題なくできました。さすが弁護士さんだなと思います笑
引用元:Googleのクチコミ
2)退職代行ローキ

【退職代行ローキの基本情報】
| 料金 | ・退職代行(弁護士保障プラス) 19,800円(税込) | 
|---|---|
| 決済方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 ・コンビニ後払い | 
| 運営 | 労働組合 労働基準調査組合 | 
| 返金保証 | ◯ | 
| 対応地域 | 全国 | 
| 後払い | × | 
| 相談受付 | 24時間対応 | 
| 公式サイト | 退職代行ローキの公式サイトはこちら | 
『ローキ』は、労働組合と弁護士が密に連携したサービスです。
基本は労働組合が代行業務にあたりますが、会社からの損害賠償請求や懲戒解雇などの法的トラブルになれば、提携する弁護士が引き継いでサポートしてくれます。
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【退職代行ローキの口コミ・評判】
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引用元:Googleのクチコミ
正直退職代行って色々あるけど、どうしたらいいか分からないと悩んでいる方!ローキ様でしたら間違いありません!!相談するだけでも気持ちが楽になります!!
僕は今回退職代行を使用しないで退職出来ました!理由はローキ様がLINEにてきちんと悩不安なことや分からないことを教えてくださったり、気持ちに寄り添って返信して頂けるため、自分で勇気を出して退職を伝えてみたら退職出来ました!
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3)フォーゲル綜合法律事務所
【フォーゲル綜合法律事務所の基本情報】
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| 運営 | 弁護士 フォーゲル綜合法律事務所 | 
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| 相談受付 | 24時間365日 | 
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フォーゲル綜合法律事務所は、弁護士でありながらスタンダードプランが25,000円という安さが魅力です。
スタンダードプランでも、会社との交渉まで行ってくれるため、たいていのケースでは安心して任せられます。
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【フォーゲル綜合法律事務所の口コミ・評判】
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引用元:Googleのクチコミ
業務ストレスを理由に退職をお願いし、会社とのやりとりは全てフォーゲルさんにおまかせし、私は何事もなく平穏に過ごすことができました。
ヒアリングのやりとりで、会社から連絡あった場合は無視して良いとのことでしたので、フェーゲルさん以外の連絡は拒否するのが良いかと思います。
引用元:Googleのクチコミ
まとめ
退職代行を使ったことが親にバレることは基本的にありません。
バレない理由は、会社が親に連絡する理由がそもそもない上に、代行業者が「親に連絡するな」と最初に注意してくれるからです。
ですが、上司が嫌がらせで親に知らせようとしてくるような場合には、僅かながらバレる可能性もあります。
めったにないとはいえ、万が一を考えて、以下のような対策を取っておくと安心です。
- 【対策1】「親バレしたくない」と退職代行業者に念押しする
- 【対策2】会社からの連絡はすぐ退職代行業者に対応してもらう
- 【対策3】実家の電話に着信拒否を設定しておく
なお、どの退職代行サービスを使っても親にバレることは基本的にないのですが、より安心したいなら「弁護士」の退職代行サービスがおすすめです。
嫌がらせで「親にバラしてやろう」と考えるような上司に対しても、「弁護士」であるというだけで、相手に変な行動を起こさせない保険になるからです。
親にバレないか不安で退職代行サービスを使うか迷っている方は、本記事を参考にして対策し、安心してサービスを使ってください。
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