SERVICE 06

訴訟・交渉・債権管理/支払督促・執行

売掛金・業務委託料・賃料・システム開発費・ライセンス料などの未払いから、
契約トラブルや不法行為に基づく損害賠償請求まで、
訴訟・交渉・債権管理・支払督促・強制執行を一気通貫でサポートするサービスです。

法令・裁判例を踏まえた冷静な見通し(勝ち筋・負け筋・コスト)を共有したうえで、
その範囲内で取り得る最速かつ最大限の回収・和解の選択肢をご提案します。

「感情的な争い」ではなく、
回収額・時間・費用・レピュテーションを総合的に勘案した現実的な解決を重視します。
POINT01
法令・裁判例に基づく「冷静な見通し」の共有

・関連する法令・裁判例・実務慣行を踏まえ、
「どこまで認められそうか」「どの論点が弱いか」「相手が主張しそうな反論は何か」を整理します。

・「勝てるかどうか」だけではなく、
回収見込みレンジ(楽観/中立/慎重)とコスト・時間軸をセットでお示しします。

・感情的な期待値ではなく、
合理的な前提に基づいた判断材料を、各要素との相関性・重み付けが分かりやすい形で共有します。

POINT02
その枠内での迅速かつ最大限を見極めた交渉・和解提案

見通しの枠組みが固まったあとは、
その範囲内で「どこまで条件を引き出せるか」にリソースを集中させます。

内容証明・警告書・交渉メール・オンライン面談など、
事案に応じた手段を選択し、スピード感のある交渉・和解提案を行います。

一括払い・分割払い・一部免除・反訴リスクのコントロールなど、
複数のシナリオを比較しながら、最終的な着地点をご提案します。

POINT03
債権額・内容に応じた「適切な手法」の選択

数十万円〜数百万円規模の債権と、
数千万円〜億単位の債権では、取るべき戦略・手続の重さが変わります。

以下のような選択肢を、金額・内容・相手方の属性に応じて組み合わせます。
・内容証明郵便による請求・催告
・支払督促(簡易裁判所)
・少額訴訟・通常訴訟
・保全処分(仮差押え・仮処分)
・強制執行(預金・給与・売掛金・不動産等)
・任意交渉による和解・分割払い合意

「常に訴訟」「常に強硬」というスタンスではなく、
費用対効果・スピード・相手方の資力を踏まえ、
オーバースペックにもアンダースペックにもならない手法を選択します。

POINT04
回収までを見据えた現実的なアドバイス

「勝訴判決が取れるか」だけでなく、
実際に回収できるかどうか(資力・所在・将来の差押え可能性)を重視します。

訴訟・支払督促・和解・放棄(撤退)といった選択肢ごとに、
・回収可能性
・必要コスト(弁護士費用・印紙・郵券・執行費用など)
・想定期間
を整理し、経営判断に馴染む形でご説明します。

強制執行や保全を行う場合も、
「どの財産を狙うべきか」「その情報をどう集めるか」といった
実務的なステップまで踏み込んでアドバイスします。

STEP1
初回相談(オンライン/対面)

事案の経緯・債権額・証拠状況・相手方情報などをヒアリング

STEP2
見通しと選択肢のご提示

訴訟・交渉・支払督促・執行などの選択肢と、それぞれのメリット・デメリットをご説明

STEP3
方針と費用の確定

「どこまで目指すか」「どの手続から着手するか」を決め、見積りをご提示

STEP4
交渉・訴訟・執行の実行

合意した方針に基づき、交渉・訴訟・保全・強制執行を進行

STEP5
回収・再発防止策の検討

回収結果を踏まえ、契約書・取引フロー・与信管理の見直しもサポート

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