看護師こそ退職代行を使え!おすすめサービス4選と失敗しない選び方

2024.11.29
看護師こそ退職代行を使え!おすすめサービス4選と失敗しない選び方

退職代行サービスは、人手不足などが原因で、辞めようにも辞めにくい看護師の方におすすめのサービスです。

しかし、看護師で退職代行を使おうか迷っている方は、「失敗はしないか」「即日で辞められるか」「選び方はどうすればいいか」といった不安や疑問が絶えないのではないでしょうか。

結論ですが、弁護士が運営する退職代行サービスを選べば、絶対に失敗することなく、即日退職や有給消化も確実に実現してくれます。

とはいえ、退職代行を使う上で、看護師ならではの注意点があるのも事実です。

そこで本記事では、看護師におすすめの退職代行サービス4選を中心に、失敗しないサービスの選び方など、看護師が退職代行を使う際に必要な情報をどこよりもわかりやすく解説しています。

実際に看護師で退職代行を利用した人の体験談も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

【この記事でわかること】

  • 看護師こそ退職代行を使って辞めるのがおすすめ!
  • 理由:看護師の職場は、人手不足で辞めにくい雰囲気やコミュニケーションがとりにくい傾向にあるから
  • 退職代行を使えば即日かつ有給消化をして辞めれる!
  • 【失敗しない選び方】看護師が退職代行で「失敗」するのを防ぐには、職場との交渉を安心して任せられる「弁護士」運営のサービス(⇔民間業者)を利用するのがよい
  • 逆に、交渉力のない民間の業者だと、かえってトラブルになるので注意
  • 【2024年最新】看護師におすすめの弁護士退職代行サービス4選!
  • 看護師で退職代行を使った人の体験談の多くはポジティブなもの!
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1.看護師にこそ退職代行がおすすめ!その8つの理由

看護師こそ退職代行をおすすめする8つの理由

退職代行は、看護師の方にこそ非常におすすめなサービスです。

看護師の職場環境は、自分自身で退職を成立させるのが難しいことが多いからです。

辞めようにも、以下のような原因があって退職を「言いづらい」「言っても辞められそうにない」という方が多いのではないでしょうか。

【看護師が辞めにくい理由まとめ】

  • 慢性的に現場が人手不足
  • 患者さんを放置できない
  • 職場の人間関係が悪く、コミュニケーションがとりにくい

このような方にとって、自分で退職を伝え、退職を押し通すのは簡単ではありません。

しかし本来、人手不足であれなんであれ、辞めたいタイミングで仕事を辞めるのは労働者に保証された権利です。(民法第627条

退職代行は、このように「辞めにくい」事情がある方が、円満に退職できるようにするサービスなのです。

そこでまずは、看護師の方にこそ退職代行がおすすめな理由を8つに分けて解説していきます。

具体的に退職代行サービスが「やってくれること」を踏まえて解説しているので、退職代行を頼んだイメージがわかない方はぜひ、参考にしてください。

1)退職を伝える心理的負担がなくなる

退職代行サービスをおすすめする1番の理由は、退職を伝える際の心理的負担がなくなることです。

代行業者からあなたの職場に退職の意思を伝えてくれるので、あなた自身が退職を切り出す必要がないからです。

看護師の職場は人手不足であることが多く、「辞めたい」と伝えれば、ほぼ確実に良い顔をされません。

看護師長などの上司に怒られる場合もありますし、「忙しいからあとで」といって退職の話にまじめにとりあってもらえず、後回しにされることもよくあります。

このような「嫌な反応」を受けたくないという思いから、なかなか退職を言い出せない方が多いはず。

このような「嫌な反応」を気にせず退職に踏み切れるのは退職代行の大きなメリットといえます。

2)引き留められる心配がなくなる

退職代行サービスから退職を伝えれば、職場の人間に引き留められることもありません。

何度もいうように看護師の職場は人手不足なので、「今辞めるなんて無責任だ」「患者さんのことはどうするの?」などといって辞めさせてもらえないケースが多いです。

現にあなたも上司も毎日仕事が忙しければ、なかなか時間をかけて話し合いをする時間も取れず、退職手続きまで漕ぎ着けるのは難しいでしょう。

しかし、法的に見れば退職の申し出を拒否することは認められません。

退職代行であれば、このような会社の引き留めで折れることなく、退職を成立させてくれます。

3)即日〜3日で辞められるようにしてくれる

退職代行を使えば即日退職、少なくとも退職時期を大幅に早めてくれるのもおすすめなポイントです。

看護師の職場は、人手不足であったり、引き継ぎ内容が多かったりして、退職時期がかなり遅くなる傾向にあります。

職場の人間関係や激務でストレスを抱えている方は、これから3ヶ月〜半年後も働き続けるのは厳しいでしょう。

退職代行では、代行業者が病院との交渉によってできるだけ退職時期を早めてくれます。

私立病院であれば即日〜3日以内の退職、公立病院の公務員看護師でも、当月中の退職を取り付けてくれるケースがほとんどです。

自分で退職を申し出た場合、3ヶ月〜半年後にされることが多いと考えれば、かなり早められることがわかるでしょう。

なお、このように退職時期を早める交渉には、法的根拠があるため、就業規則で「退職する場合は3ヶ月〜6ヶ月前に申し出るように」などと書かれていても関係ありません。

退職代行で即日退職する方法や注意点については、以下の記事で詳しく解説しています。

4)気まずい思いをしたり、パワハラに遭うことがない

ほとんどのケースで即日退職ができることから、退職日までの間、気まずい思いをしたり、パワハラに遭うリスクも抑えられます。

ひどい会社の場合、退職を申し出てから退職日までの間に、以下のような仕打ちをされるリスクがあります。

【例:退職日までのひどい仕打ち】

  • 白い目でみられる
  • もう仲良くしても意味がないとして無視される
  • 看護師長が怒ってパワハラなどのハラスメントをしてくる
  • 酷使してもよいと思ってムリな仕事量を押し付けられる

退職代行によって即日退職が実現できれば、上記のような心配はありません。

5)確実に有給消化してから辞められる

退職代行を利用すれば、残っている有給も確実に消化してから辞められます。

辞めるだけでも申し訳ないのに、自分で「有給は消化できますか?」などと聞くのも気が引けるかたは多いでしょう。

退職代行サービスに全てお任せしてしまえば、このような気兼ねもなく退職できます。

また、職場によっては、退職を申し出た時点で消化していない有給をそのまま使わせることなく辞めさせようとしてくるところもあります。

しかし、年休の消化は公務員に与えられた権利ですし、未消化で辞める気には慣れませんよね。

退職代行サービスは、有給消化なしで辞めさせようとしてくる職場にも、きちんと対抗できます。

6)引き継ぎもきちんとサポートしてくれる

退職代行サービスは、後任者への引き継ぎもサポートしてくれます。

具体的には、引き継ぎ内容を書面にまとめ、それを代行業者に預けることで、代行業者から引き継ぎ内容を職場に渡してもらえます。

自分で退職を切り出した場合、出社して後任とコミュニケーションをとりながら、数ヶ月の期間をかけて引き継ぎするよう求められることが多いです。

このような引き継ぎを求められれば退職時期はおのずと遅くなりますし、有給の消化もしにくくなります。

そこで代行業者が間に入ってくれれば、最低限必要な引き継ぎ内容だけ、書面で引き継ぎすればよくなります。

7)基本的に「円満退職」にしてくれる

なんとなくのイメージで、「退職代行を使えば、必ず職場と対立することになる」と思っている方は多いのではないでしょうか。

しかし実際は、退職代行サービスは、「円満退職」になるよう、努めて会社とコミュニケーションをとってくれます。

実務では、退職代行サービスはあなたの会社にきちんと誠意を持って対応しますし、職場もそれに応えて、トラブルなく手続きが進行するケースがほとんどです。

退職代行サービスの連絡に対して職場の上司が怒りだし、殺伐とした空気になるようなケースはごく稀な例にすぎません。

また、そのようにトラブルになってしまうケースは、職場側がブラック体質で、代行業者を一方的に拒絶するケースがほとんどです。

退職代行サービスはあくまで「円満退職」を目指して仕事をしてくれるため、職場に失礼ではないか」「揉めることになるのか」などの心配はありません。

8)うつ病や無断欠勤(バックれ)などになってからでは遅い

退職代行は確かに、一部の人にとっては非常識に見えたり、恩知らずに見えるかもしれません。

しかし、うつ病になってしまったり、それによって仕事をバックレる(無断欠勤)よりは遥かに良いです。

「うつ病もバックレ(無断欠勤)も、「自分はしない」と思うかもしれませんが、ストレスのかかる職場で働いていれば、そうとも言い切れません。

看護師の職場環境は、長時間労働や夜勤があって仕事がキツかったり、人間関係がギスギスしているところも多いでしょう。

このようなストレスに耐えながら働いていると、いつかうつ病や無断欠勤をしてしまう可能性は誰にでもあります。

そうなれば、職場はあなたとコミュニケーションが取れなくなるため、かえって困らせることになります。

無理をして退職代行を避けることによって、かえって大きな迷惑をかけるくらいなら、重く考えすぎずに退職代行を使ったほうがよいでしょう。

2.看護師の退職代行は失敗する?退職代行サービスの「選び方」に気をつければ大丈夫!

退職代行は失敗しない!サービスの選び方

退職代行の利用を考えるにあたって、「失敗する・しない」も重要なポイントでしょう。

結論ですが、「弁護士」が運営する退職代行サービスなら、絶対に失敗しません。

失敗しないためには、退職代行サービスの「選び方」が1番重要だということです。

退職代行サービスには、民間業者・労働組合・弁護士という3つの運営元があり、それぞれ対応範囲が違っています。

「運営元」ごとのサービスの内容

上図の通り、弁護士が1番対応範囲が広く、職場が何を言ってきても問題なく対処してくれます。

先述の通り、看護師の職場は慢性的な人手不足なこともあり、退職の申し出がすんなり受け入れられないケースが多いです。

また、病院に負担してもらった奨学金をまだ完済していない場合は、返済方法も交渉する必要があったりもします。

このようなケースでは、職場との入念な「交渉」が必須になるため、弁護士の対応範囲が必要になるのです。

逆に、弁護士以外の運営元だと、失敗しないという保証はなく、トラブルのリスクも比較的高いので、あまりおすすめできません。

特に、ブラック体質な病院に勤めている方や、公務員看護師の方は必ず弁護士による退職代行サービスを依頼するようにしましょう。

なお、弁護士によるおすすめの退職代行サービス4選については、後の項目で紹介しています。

3.看護師が退職代行を利用する3つのデメリット・注意点

看護師の退職代行3つのデメリット

退職代行が看護師にこそおすすめできる理由がある一方、看護師ならではのデメリットもあります。

【看護師ならではの3つのデメリット】

  • 交渉力のない業者に頼むと逆にトラブルのもとになる
  • 最短で退職するため、職場を困らせる場合もある
  • 業界内で悪いイメージが広がるリスクもある

とはいえ、3つのデメリットは全てきちんと対策ができるのでご安心ください。

以下の項目からは、その対策も含めて1つずつ解説していきます。

1)交渉力のない業者に頼むと逆にトラブルのもとになる

退職代行を使うことは本来全く問題ありませんが、上司の考え方によっては「業者から連絡してくるとは何事だ」と怒るところもあります。

このような人に対して、交渉力のない業者から退職の連絡を入れてしまうと、かえってトラブルのもとになるので注意しましょう。

例えば、「今辞められたら現場が回らなくなるから損害賠償を請求する」などと言って脅してくる恐れがあるのです。

職場がこのような態度にでた時、毅然として対応してくれる退職代行サービスでなければ、あなた自身に大きなデメリットが降りかかります。

最悪の場合、業者が会社の圧力に押されて代行業務を投げ出してしまい、結局あなた自身で怒っている上司に退職を切り出すハメになる場合も。

このようにかえってトラブルを引き起こす代行業者は、民間業者が運営する退職代行サービスに多くみられます。

対策としては、先ほど述べたとおり、法律と交渉のプロである「弁護士」に退職代行を頼むことが1番有効です。

2)最短で退職するため、職場を困らせる場合もある

退職代行はあなたの希望に合わせて最短で退職できるよう交渉してくれます。

公務員でない看護師なら、ほぼ確実に即日退職できます。

しかし、職場の立場からすれば、昨日まで働いていた社員がいきなり出社しなくなるのは困ってしまいます。

とはいえ、すぐに辞めないと限界がきそうな場合は、何より優先するべきはあなた自身の身体です。

即日退職は会社目線では「困る」といっても、法的にはきちんと認められた辞め方なので、後ろめたく思う必要はありません。

ただ、もし心身ともにまだ余力がある場合は、何日か出勤して後任に引き継ぎや教育をしてから辞めるのも考えてみてください。

なお、退職代行サービスは引き継ぎのサポートもしてくれます。

引き継ぎ事項を書面にまとめておいて、代行業者に預ければ、それを職場に渡してくれるため、負担ゼロで最低限の引き継ぎだけしたい方におすすめです。

3)業界内で悪いイメージが広がるリスクもある

退職代行を使うことで、医療現場の業界内で悪いイメージが広まるリスクがあります。

退職代行を使うことは決して悪いことではありませんが、まだ理解が進んでいません。

特に年配の医師や看護師長には、「無責任だ・非常識」だというマイナスの見られ方をされる可能性はあります。

近い地域の病院どうしであれば、普段からある程度の連携をとっているため、「◯◯さんが退職代行で辞めた」という悪い噂が広がることもありえます。

そうなれば、転職先として別の病院やクリニックなどに応募した際、「仕事が合わなかったらまたすぐに辞めるのでは…」と捉えられるかもしれません。

対策としては、以下の3つが考えられます。

【3つの対策】

  • 「弁護士」のサービスを利用する
    • ↑交渉力が高く、円満退職にしてくれる可能性が高い
  • 今の職場から遠いエリアの病院に転職する
  • 別の業界に転職する

今のエリアからそう遠くない病院やクリニックに転職したい場合は、やはり弁護士サービスの利用がおすすめになります。

違う業界に転職する場合や、看護師を続けるにしても遠くの地域に引っ越して転職する場合は全く問題ないので、そちらも検討してみましょう。

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4.看護師が退職代行を使うべき5つのケース

ここまで解説してきたメリット・デメリットを踏まえると、看護師で退職代行を使うべきケースは、以下の5つです。

【退職代行を使うべき5つのケース】

  • 退職を伝えても受け入れてもらえそうにない
  • 退職を伝えたり、交渉したりする精神的余裕がない
  • 強引な引き留めにあっており、自分で辞めるのが難しい
  • 有給消化を認めないと言われた
  • 未払い給与や残業代を請求して辞めたい

1つでも当てはまる方は、退職代行サービスを使う理由として十分だと思われます。

1)退職を伝えても受け入れてもらえそうにない

1つ目は、退職を伝えても受け入れてもらえそうにないケースです。

看護師長が常にピリピリしていたり、職場全体が忙しくしていたりして、退職を言おうにも言い出せない状況の方が多いでしょう。

このような状況でいつまでも言い出せないのであれば、早めに退職代行サービスを使ってしまうのがおすすめです。

退職代行に抵抗を持つ方は、「一度は自分で退職を伝えてみて、ダメだった時に退職代行にいくべきか?」と思う方も多いでしょう。

しかし、「ダメもとで退職を申し出る」ことはあまりおすすめできません。

退職を自分で言い出して断られた場合、そこからパワハラなどに遭うリスクもあるからです。

雰囲気的に退職を伝えづらい、受け入れられそうにない場合は、それだけで退職代行を使う理由として十分です。

「自分で言えない」と感じたら、早めに退職代行サービスに相談してみてください。

2)退職を伝えたり、交渉したりする精神的余裕がない

看護師の職場で毎日激務をこなしていたり、人間関係に悩まされている方は、退職を伝えたり、交渉したりする精神的余裕がないはず。

退職を伝えれば、怒られたり、人格否定をされたりすることも十分に考えられます。

すでに精神的にキツイ思いをしている方は、退職の話をすることによってこれ以上負担を抱えるのは危険です。

このような方は、退職代行サービスを使って、あなた自身の心を守りつつ退職するのがおすすめです。

3)強引な引き留めにあっており、自分で辞めるのが難しい

実際に自分で退職を伝えてみて、引き留められたり、辞めさせない態度を取られた場合は、迷いなく退職代行を利用するべきです。

退職を切り出す相手は多くの場合あなたの上司にあたりますから、立場の強さを利用してこのような態度をとってくることがあります。

こうなると、自分で退職手続きを済ませることは難しいですが、退職代行であれば、上司に1度断られた後からでも依頼できます。

4)有給消化を認めないと言われた

退職自体は認めるけれども、「有給消化はさせない」といわれた場合も、退職代行を使うべきケースです。

法的には、職場が有給の消化を拒否する権利はありません。

一応、雇い主には有給の「時季変更権」(労働基準法第39条)が認められていますが、有給の取得日を退職日以降に指定することはできません。

職場にこのような不当なことを突きつけられた場合は、「有給消化する」という当然の権利をまもるために退職代行が必要です。

交渉力のある退職代行サービス(特に弁護士)であれば、法的根拠を持ってこの点をきちんと主張できます。

なお、有給で入るはずの金額を考えれば、退職代行の費用を払ってもお金がプラスになるケースがほとんどです。

例えば、10日分の有給消化で10万円入る場合、退職代行に3万円払ったとしても、手元に残るお金は7万円プラスです。

費用的な視点でみても、退職代行を使うのがおすすめといえるでしょう。

5)未払い給与や残業代を請求して辞めたい

退職にあわせて、未払い給与や残業代を請求したい方も、退職代行を使うのがおすすめです。

有給消化の話と同じで、「退職自体は良いが、未払いの残業代は払わない」などと言い出す病院・クリニックも少なくありません。

このような場合、退職代行は金銭請求も代行してくれるため、非常に頼りになります。

あなたが受け取る権利があるのに職場から断られやすいお金とは、具体的に以下のようなものが挙げられます。

【退職時に請求したいお金】

  • 未払いの残業代
  • 日割り給料
  • パワハラに対する慰謝料
  • 退職金(会社が「払わない」と言ってきた場合)

このようなお金の支払いを渋る体質の会社であれば、退職の際にきちんと払ってくれる可能性は低いため、退職代行の利用をおすすめします。

なお、このような金銭請求に関しては、退職条件の枠を超える交渉になるため、弁護士しか対応できません。

金銭請求して辞めたい方は、必ず弁護士の退職代行サービスに相談しましょう。

5.こんな場合は考え直した方がいい!看護師の退職代行

先に紹介した5つのケースとは逆に、以下の3つのケースでは、退職代行を使うかどうか、1度考え直してみた方がよいでしょう。

【考え直した方がいい3つのケース】

  • 病院を変えてまた看護師を続けようとしている
  • 単に「面倒くさい」というだけで利用を考えている方
  • 失敗はしたくないけど予算が限られている場合

とはいえ、あくまで「考え直した方がよい」ケースであって、退職代行を「やめた方がよい」ケースではありません。

デメリットを考慮しても自分で退職できないと判断される場合はもちろん、退職代行を利用するのが得策です。

1度よく考えてみるきっかけとして、ぜひチェックしてみてください。

1)近くの病院に転職して看護師を続けようとしている方

まずは、病院を変えてまた看護師を続けようとしている方です。

先述の通り、医療業界は狭く、噂が広まりやすいです。

また、従業員の年齢層や文化的にも、退職代行という新しいサービスについて理解が進んでいない側面もあります。

そのため、退職代行で辞めた人(≒非常識な人)といった悪い噂が、他の病院にも広がるリスクがあります。

当然、近いエリアの現場ほど噂が届きやすいので、近場の病院へ転職しようと考えている方は、1度考え直してみてもよいでしょう。

2)単に「面倒くさい」というだけで利用を考えている方

単に「面倒くさい」というだけで利用を考えている方も、1度考え直してみてもいいかもしれません。

まだ退職を伝えていない段階なのであれば、以下のどちらかに当てはまるか考えてみてください。

  • 退職を伝えても辞められそうにない
  • 退職を伝えて交渉・手続きできる精神的余裕がない

このどちらにも当てはまらない方は、退職代行なしでも辞められる可能性が十分にあります。

職場に問題がないのに退職代行を使えば、上司がショックを感じる場合もあります。

お世話になった上司を悲しませないためには、自分で退職を伝える方がよいでしょう。

3)予算的に「1万円〜2万円くらいまでしか出せない」場合

予算が限られており、「1万円〜2万円くらいまでしか出せない」という方も、1度考え直した方がよいでしょう。

というのも、看護師の退職代行は職場との交渉が必要になるケースがほとんどです。

職場との交渉に対応しており、トラブルを確実に避けられる退職代行サービスは、金額も少し高くなります。

具体的には、3万円〜5万円程度かかると考えておくとよいでしょう。

看護師におすすめの退職代行サービス(後の項目で紹介)の金額は以下の通りです。

【おすすめ退職代行サービスの金額】

サービス名 金額
ベンゴシNOW
(ベンゴシNOW法律事務所)
【最安値】39,800円
(スタンダードプラン)
フォーゲル綜合法律事務所 55,000円
「円満退職あんしんプラス」プラン
弁護士法人みやび 55,000円

もちろん、2万円〜3万円で頼める退職代行サービスもありますが、トラブルや失敗のリスクを考えると、あまりおすすめできません。

「退職代行を使ったのに失敗した」ということになれば、それこそパワハラや嫌がらせに遭うリスクが高いです。

医療業界ならではの予算感も考慮して、退職代行サービスの利用を考えてみてください。

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6.看護師で退職代行を使った人の体験談|ポジティブな意見が多数派!

看護師で「退職代行を使って本当に大丈夫か?」と心配な方は、何より「実際に使った人の体験談」をチェックするとよいでしょう。

そこでここからは、Yahoo!知恵袋、ブログから参考になる体験談を紹介していきます。

結論を先に言えば、総じて退職代行を使って良かった・全然失敗しなかったというポジティブな体験談でした。

回答者の方と近いシチュエーションの方も多いと思うので、ぜひ参考にしてみてください。

1)Yahoo!知恵袋に投稿されている体験談

まずは、体験談を聞いたり発信したりするサイトとしてメジャーなサイト、Yahoo!知恵袋から、参考になりそうな書き込みを紹介します。

私は利用していないのですが、知り合いが前に使って驚くほどスムーズに退職していました。

月曜日の朝にどうしても行きたくなくて、依頼してみるとそのまま出社することなく、職場の人とも一言も話さずに退職できたそうです。

言っていたデメリットとしては、

・退職届等の書類を自分で郵送しなくてはいけなかった ・職場から何回か電話がかかってきた(全て無視したそうですが、かかってくるだけでも嫌ですよね。) ・値段が数万円して高かった

等でした。

彼女とは昔からの付き合いなのですが、本当に辛そうでひどくやつれていてとても見ていられませんでした。

今は無事に転職して、明るさが少しずつ戻ってきている気がします。

引用元:Yahoo!知恵袋

この書き込みは利用者本人のものではありませんが、「利用したらどうなるのか」がかなりわかりやすいでしょう。

やはり、相談したその日のうちに退職の話をまとめてくれて、1日も出社することなく辞められたそうです。

なお、この体験談にもあるように、職場から直接かかってくる連絡は、弁護士による退職代行サービスなら全て代理してくれるため、無視で大丈夫です。

一方、弁護以外の退職代行サービスだと、本人が対応しなければならない場合もあるので注意しましょう。

2)ブログで紹介されていた体験談

続いて、「kango」というブログで取り上げられていた体験談です。

こちらはかなり具体的に様子が語られているので参考になるでしょう。

【利用者プロフィール】

  • 性別:女性
  • 年齢:40代
  • 退職時期:入社から1ヶ月
  • 現場:病棟
  • 看護師歴:5年

参照:kango「入職1カ月で退職代行を利用した看護師Tさんへインタビュー!体験談②

この後の引用箇所は、すべて上記ブログからのものです。

①退職を決めた背景

退職を決めた原因には、業務内容と人間関係の両方があったようです。

大きくは人間関係です。そもそも指導していただく先輩看護師の仕事量が多く、新人看護師を指導する余裕がなかったんです。

患者様の命を預かる仕事なのに、丁寧な指導も受けず患者様のケアをすることが怖かったです。

業務1時間以上前から来て仕事の準備をしているけど手当がつかない、ということもあった

人間関係でいえば、先輩看護師から満足に仕事を教えてもらえず、職場全体にピリピリした空気があったようです。

業務内容については、時間外労働をしているのに残業代が支払われないという状況だったようです。

②退職代行の利用を決めた理由・きっかけ

先に辞めた人が、辞めるってことを部長さんに伝えたときに人格否定されて。私はそれには耐えられないと思って、自分では言い出せなかったです。

この女性が辞める直前の時期に、同じく職場に不満を感じて辞めた人がいました。

その人が退職を申し出た時に人格否定などのひどい仕打ちがあったため、自分は退職代行サービスを利用することにしたようです。

③退職代行を使ってみた詳しい状況と感想

退職代行業者にはLINEで相談し、その日のうちに対応して、スムーズに辞められたそうです。

朝からの勤務なので始業1時間前頃には病院近くにいたんですけど。もう行きたくないと思ってるから、その時点で業者さんに電話して、振り込んで、アンケートみたいなの書いて、打ち合わせして、始業10分前ぐらいに電話お願いしますと伝えて、それから先は全部お願いしました。

当日の朝から相談しても、始業後すぐに代行業者から職場に連絡してくれるスピード感がうかがえます。

当日中に退職完了の連絡がきて、数日後には無事退職書類が届いたそうです。

感想は、退職代行を使って良かったとのことでした。

辞める時に嫌な思いをせずに済むことが1番のポイントだったようです。

7.看護師におすすめの弁護士による退職代行サービス4選

先の述べた通り、看護師の方には「弁護士」が運営する退職代行サービスがおすすめです。

【弁護士の退職代行がおすすめな理由】

  • 職場との交渉になっても対応できる
  • 絶対に失敗しない
  • あなたに直接連絡がきても全て代理してくれる
  • 円満退職にしてくれやすい

そこでここからは、看護師からの依頼を受け付けており、実績が豊富な退職代行サービスを4社厳選してご紹介します。

1)ベンゴシNOW

ベンゴシNOW

【ベンゴシNOWの基本情報】

料金 ・ライトプラン
19,800円(税込)
・スタンダードプラン
39,800円(税込)
・プレミアムプラン
59,800円(税込)
決済方法 ・クレジットカード
・銀行振込
運営 弁護士
トップコート国際法律事務所
返金保証
対応地域 全国
後払い ×
相談受付 24時間365日
公式サイト ベンゴシNOWの公式サイトはこちら

ベンゴシNOWは、弁護士事務所が運営・弁護士が対応するサービスとしては、業界最安値の金額です。

ベンゴシNOWの魅力は、あなたにあったプランを選んで利用できる点です。

【看護師におすすめの2つのプラン】

  • ある程度の条件交渉をしつつ、退職できればよい方
    • →スタンダードプラン(39,800円)
  • 未払いの残業代や日割り給料などを請求して辞めたい方
    • →プレミアムプラン(59,800円)

弁護士が責任をもって交渉に当たってくれるサービスとしては、どちらのプランも非常にリーズナブルです。

さらに、プレミアムプランでは、獲得できたお金に対して「成功報酬」がいっさい上乗せされないため、59,800円以上の料金になることはありません。

看護師の退職を成立させてきた実績も豊富で、成功率は100%を維持しています。

LINEから簡単・回数も無制限で無料相談できるので、ぜひ1度相談してみてください。

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2)フォーゲル綜合法律事務所

フォーゲル綜合法律事務所

【フォーゲル綜合法律事務所の基本情報】

料金 ・「円満退職スタンダード」プラン
25,000円(税込)
・「円満退職あんしんプラス」プラン
55,000円(税込)
決済方法 ・クレジットカード
・銀行振込
運営 弁護士
フォーゲル綜合法律事務所
返金保証
対応地域 全国
後払い ×
相談受付 24時間365日
公式サイト フォーゲル綜合法律事務所の公式サイトはこちら

フォーゲル綜合法律事務所も、弁護士のサービスとしてはリーズナブルな25,000円〜利用できます。

「円満退職スタンダードプラン」でも、一般的な退職条件の交渉はできますが、看護師の方には1つ上グレードの「円満退職あんしんプラス」がおすすめ。

「円満退職あんしんプラス」であれば、病院から損害賠償された場合の対応や、未払い給料・残業代などの請求も任せられます。

また、奨学金を借りている病院を辞める場合でも、返済方法の交渉をしてくれるので安心です。

依頼前の相談はLINEでできますが、担当の弁護士本人がマンツーマンで対応してくれるため、具体的で説得力のある回答がもらえるでしょう。

3)弁護士法人みやび

弁護士法人みやび

【弁護士法人みやびの基本情報】

料金 55,000円(税込)
+残業代や退職金が請求できた
場合は成功報酬20%
決済方法 ・銀行振込
担当弁護士 佐藤秀樹
返金保証 ×
対応地域 全国
後払い ×
相談受付 24時間365日
公式サイト 弁護士法人みやびの公式サイトはこちら

弁護士法人みやびは、基本料金が55,000円に加えて、お金の請求が成功したら成功報酬が上乗せされる料金体系です。

弁護士法人みやびでは、「円満退職」をモットーとしており、全てのやりとりを弁護士に任せつつ、職場との波風を立てないように辞められます。

いくら不満があって「辞めたい」とはいえ、会社と揉めるようなことは避けたい方も多いでしょう。

弁護士法人みやびなら、職場と対立することなく、良い関係のまま間を取り持ってくれるため、円満に辞めたい方におすすめです。

また、退職完了後のアフターサポートも無期限で受けられる点も魅力。

多くの退職代行業者は退職完了後、約3か月でサポートを打ち切りますが、ここは何か問題が発生した段階でいつでも問い合わせでき、サポートしてくれます。

4)ガイア総合法律事務所

ガイア総合法律事務所

【ガイア法律事務所の基本情報】

料金 55,000円(税込)
+残業代や退職金が請求できた場合
は成功報酬20%〜30%
決済方法 ・銀行振込
担当弁護士 安沢尚志
返金保証 ×
対応地域 全国
後払い ×
相談受付 24時間365日
公式サイト ガイア法律事務所の公式サイトはこちら

ガイア法律事務所も、基本料金55,000円で公務員からの依頼を受け付けています。

労働問題の経験豊富な弁護士が退職サポートを行っており、難しい交渉やトラブル対応もこなしてきた実績があります。

看護師で、なおかつ就職したての依頼者でも問題なく退職させた事例があるので、多少話し合いが拗れるようなケースでも安心です。

また、電話でも無料相談できる点も心強いポイント。

LINEやメールではなく、実際に弁護士の声を聞きながら相談したいという方には、ガイア法律事務所の退職代行がおすすめです。

8.看護師が退職代行サービスを利用する際の流れ・手順

看護師が退職代行を使って辞める場合の流れは、以下の通りです。

【看護師が退職代行を使って辞める流れ】

  • 退職代行サービスにまず相談
  • 申込みフォーム記入・費用を支払う
  • 代行業者から職場に連絡し退職交渉・手続きを進める
  • 制服・私物・書類などの郵送やりとり

なお、あなた自身がすることは一般企業から退職代行で辞める場合と大差ありません。

なお、ほとんどのケースでは即日退職ができるため、最後のステップ「制服・私物・書類などの郵送やりとり」以外は1日の間に完了すると思ってよいでしょう。

1)退職代行サービスにまず相談

まずは、退職代行サービスに「相談」することから始めます。

最初の相談は、電話やメール、LINEなどで、無料で受け付けているところがほとんどです。

特にLINEでの相談を受け付けている業者なら、「まだ依頼するかどうか迷っている」という状況の方でも気軽に色々な質問ができるのでおすすめ。

本記事で紹介した4サービスについては、全てLINEから、回数無制限で無料相談できます。

依頼をする前提であれば、代行業者の方から、必要な情報をヒアリングしてくれるので、それに答えていけばOK。

なおこの時、看護師(公務員看護師か、そうでないかも含め)であることをきちんと伝えた上で相談することが大切です。

2)申込みフォームの記入・費用を支払う

相談の結果、サービス内容と金額に納得ができたら、正式に利用を申し込みます。

申込みの多くは「申込フォーム」に記入する形で行われます。

なお、弁護士のサービスについても、契約書類にサインするなどの手続きはなく、料金を払い込むだけで大丈夫です。

なお料金を支払うタイミングですが、弁護士のサービスは「前払い」(依頼した時点での支払い)が基本です。

今手持ちのお金が不足している方は、クレジット払いに対応しているサービスを選ぶとよいでしょう。

クレジット払いに対応しているところなら、分割払いできるところもあります。

3)代行業者から職場に連絡して退職交渉・手続きを進める

支払いが確認できたら、代行業者があなたの会社に連絡して、退職の申し出〜手続きを進めます。

【実際に弁護士がやってくれる手続き】

  • 退職通知を送る
  • 退職日の交渉
  • 有給消化の交渉、など

あなたの職場に対しては、弁護士から必要な説明は全てしてくれるので、当日あなたから会社に連絡する必要はありません。

「後ほど退職代行業者から連絡がいきます」といった連絡を入れてしまうと、会社からあなたに直接連絡してくるキッカケになりやすいので、かえっておすすめしません。

多くの場合は当日中に話がまとまり、「退職手続きが完了した」と連絡がくるでしょう。

この時、依頼先が弁護士の場合は、弁護士が全て取り次げるため、連絡を全て無視して構いません。

4)制服・私物・書類などの郵送やりとり

退職の話自体がまとまった後、制服・私物・書類などのやり取りが残っています。

職場に置きっぱなしにしている私物は郵送で返してもらえますし、逆に自宅に持って帰っていた制服などがあれば郵送で返さなければいけません。

【郵送でやりとりする物の例】

  • あなたから会社に送るもの
    • 持ち帰っていた会社の備品
    • 持ち帰っていた制服
  • 会社からあなたに送られるもの
    • 会社に置いていた荷物・私物
    • 「離職票」「雇用保険被保険者証」などの退職書類

離職票「雇用保険被保険者証」などの退職書類は、通常退職から2週間〜3週間ほどで届くはずです。

しかし、中には会社がなかなか送ってくれないケースもあります。この時は、代行業者に、会社に郵送を急かすよう頼んでみてください。

多くの退職代行サービスでは、退職日を過ぎた後も、このようなアフターサポートをしてくれます

これらの郵送やりとりが全て完了したら、晴れて退職が完了したといえるでしょう。

9.看護師の退職代行についてよくある質問

看護師の退職代行 よくある質問

看護師の方が退職代行サービスを利用するにあたって、よくある質問をまとめました。

1)新卒の看護師ですが、退職代行は使えますか?

新卒の看護師であっても、問題なく退職代行サービスを利用できます。

利用の流れなども普通の看護師と変わりません。

ただし、人手不足の中でようやく入ってきた看護師がすぐに辞めるとなれば、引き留められるケースが多いです。

そのため、高い交渉力をもつ弁護士による退職代行サービスに相談することをおすすめします。

2)退職代行はどんな人が使っていますか?看護師の利用者は多いですか?

退職代行サービスは、アルバイト・パートから公務員、大企業の役員クラスまで、本当にさまざまなかたが利用しています。

なお、職業別に見ると、看護師の退職代行サービス利用者は非常に多いです。

下の図は、退職代行業者が調べた利用者の職業割合です。

退職代行利用者の職種の割合

  • データ参照:退職代行jobs
  • ※1外回り・店頭販売を含む
  • ※2屋内勤務、屋外勤務を含む

営業職や事務・総務などの「一般的な会社員」に続いて、「看護師」はかなり利用者が多い職業であることがわかります。

まとめ

退職代行サービスは、看護師の方にこそおすすめのサービスです

看護師の職場は、人手不足で辞めにくい雰囲気があったり、人間関係が悪く、コミュニケーションがとりにくいところが多いでしょう。

このような職場環境では、自分で退職を押し通すのが難しく、退職代行のサービスが非常に頼りになるからです。

退職代行を使えば当日の朝でも即日退職できまし、退職日までの間、有給休暇も消化できます

また、看護師の退職では、職場との入念な「交渉」がほぼ確実に必要になるため、「弁護士」のサービスを利用するのがおすすめです。

逆に、交渉力のない民間の業者だと、かえってトラブルのリスクが上がるので注意しましょう。

看護師で退職代行を使った人の体験談は、ほとんどが「退職代行を使って良かった」というポジティブなものです。

退職を「言いづらい」「言っても辞められそうにない」という悩みを抱えている看護師の方は、ぜひ退職代行サービスを利用してみてください。

出勤前にご覧の方も、今から相談して今日中に辞めることもできるので、精神的な限界を迎える前に相談しましょう。

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弁護士/シリアルアントレプレナー 司法試験合格後、LegalTech Startupを起業。数度のファイナンスを経た後M&Aを通じた事業売却を経験するなど、複数回の大型調達・EXITを経験。事業計画と投資家コミュニケーションに強みを持つクローザータイプの弁護士。

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