アルバイト・パートこそ退職代行を使え!5つの理由を体験談付で解説

アルバイト・パートで、退職代行を使うことを考えている方。
ですが、退職代行はバイトでも使えるのか?使ったら確実に辞められるのか?など、さまざまな疑問・不安があるでしょう。
結論ですが、退職代行サービスはアルバイト・パートでも問題なく使えますし、引き止められてもちゃんと辞められます。
また、退職代行業者の金額も、バイトであれば正社員が使う場合より安く設定してることが多く、1万円ほどで使えるところもあります。
この記事では、アルバイト・パートの方にこそ退職代行を使うべき5つの理由にはじまり、退職代行の料金の相場、業者の選び方、アルバイト・パートの方におすすめの退職代行サービスなどを詳しく解説しています。
アルバイトを辞めるため、退職代行を使う場合には何が必要なのかを把握するために、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
- 退職代行はアルバイト・パートでも使える
- バイト先の上司に引き止められても、退職代行なら辞められる!
- アルバイトの方に退職代行がおすすめな5つの理由
- 【理由①】即日退職できる
- 【理由②】雇用主と直接やり取りしなくていいためストレスが軽減される
- 【理由③】有給休暇を消化して退職できる
- 【理由④】退職後に必要書類を受け取りやすくなる
- 【理由⑤】無断欠勤よりも退職代行を使った方がマシだから
 
- アルバイトの退職代行の費用相場は1万円〜2万円程度で、安い業者だと9,800円(税込)のところもある
- アルバイト・パートで退職代行を使った人の体験談は「退職代行を使って良かった」というポジティブなものがほとんど!
- 退職代行業者は、トラブルのリスクがないなら安さで選び、トラブルの心配があるなら安全安心の「弁護士」運営のサービスを選ぶのがおすすめ
- 1番おすすめなのは、弁護士が対応しており、法的対応が必要な場合にもプラン変更で安心の『ベンゴシNOW』
1.退職代行はアルバイト・パートでも使える!

まず、退職代行はアルバイトやパートの方でも問題なく使えます。
退職代行はさまざまな雇用形態の人が使えるサービスのため、アルバイト・パートの方も使えるのです。
アルバイト・パートで退職代行サービスを使った場合「ちゃんと辞められるのか?」という点についても心配ありません。もちろん辞められます。
法的なことでいえば、アルバイト・パートの多くは有期雇用で契約期間があり、「契約期間中は辞められない」という話が出ることもあります。
ただし、これはあくまで一方的に退職する場合の話であり、会社と合意できればどんな契約であっても辞められるのです。
退職代行は、まさにこの「会社との合意」をとって、手続きを代行してくれるサービスです。
そのため、アルバイト・パートを辞めたいけど辞められない・辞めると言い出せない方には、退職代行サービスは非常におすすめです。
2.アルバイト・パートに退職代行がおすすめな5つの理由(メリット)

さまざまな事情からアルバイトやパートを辞めたいのに辞められない人に、退職代行サービスがおすすめな理由は5つあります。
【おすすめな5つの理由】
- 即日退職できる
- 雇用主と直接やり取りせずに済む
- 有給休暇を消化の上で退職できる可能性がある
- 無断欠勤(バックれ)になるよりもいい
- 退職後に必要書類を受け取りやすい
見てわかる通り、退職代行を使うメリットとも言い換えられます。
1つずつ解説していくので、退職代行を使うか決めるのに、ぜひ参考にしてください。
1)即日退職できる
退職代行を使えば、申し込みした日にそのまま即日退職ができます。
アルバイト・パートを辞めたい方の中には、まだシフトが残っている方もいるでしょう。
その場合、あなた自身で辞めたいと申し出ても、「せめて入っているシフトの分は出ろ」「引き継ぎが済むまでは働け」と退職を拒まれる可能性があります。
その点、退職代行サービスを通せば、ノウハウをもった業者が即日退職の合意を取れるように雇用主に働きかけてくれます。
2)雇用主と直接やり取りせずに済む
退職代行を使えば、業者が間に入るため、雇用主と直接やり取りせずに済みます。
あなた自身で、パワハラ気質であったり、ブラックバイトといわれるような会社に退職を申し出たら、怒鳴りつけられることも考えられます。
退職代行により第三者が間に入ることで、対面を避けて辞める意思を伝えられるので、こういったリスクを避けられるのです。
また、雇用主と会話するという心理的負担からも逃れられます。
3)有給を消化した上で退職できる
退職代行を使えば、有給休暇の申請がしやすいため、有給消化した上で退職しやすくなります。
アルバイト・パートであっても一定の条件を満たせば有給休暇は取得できます。
ですが、突然辞めるだけでも申し訳ないのに、その上さらに「有給を取ってから辞めたい」とは言い出しづらい方も多いでしょう。
退職代行を使えば、そうした有給消化の申請も代行してもらえます。
ただし、民間(⇔弁護士)の退職代行業者では有給取得の交渉ができないため、退職代行業者の中でも弁護士や労働組合に頼む必要がある点に注意が必要です(後の項目で解説)。
なお、退職代行で有給消化するメリットは以下の記事で解説しています。
4)退職後の必要書類を確実に受け取れる
退職代行を使えば、退職後に必要な書類を受け取りやすくなります。
具体的には、アルバイト・パート先で雇用保険に加入していた場合に受け取る必要がある「雇用保険被保険者証」や、退職後1ヵ月以内に発行される「源泉徴収票」などです。
退職後に必要な書類が送られてきていない場合、会社側に確認する必要がありますが、辞めたことで会社への連絡に気まずさを感じるかもしれません。
業者が間に入っていれば、こうした必要書類の受け取りもスムーズになります。
5)無断欠勤(バックれ)になるよりもいい
退職代行を使うことは、無断欠勤(バックれ)になるより遥かにマシです。
雇用主ときちんと話をつけて正式に退職できるからです。
無断欠勤・無断退職すると、雇用主から退職の意思を確認するため何度も連絡が来たり、自宅に押しかけられたりする可能性があります。
最悪の場合、雇用主から損害賠償を起こされるリスクもあります。
無断欠勤によって多くの人に迷惑をかけてしまうなら、退職代行を使って早々に解決する方が良い選択といえます。
[banner id=”16503″ size=”m”]3.アルバイト・パートで退職代行を使う4つの注意点・デメリット

アルバイト・パートを辞めるために退職代行を使う際、注意が必要な点もあります。
退職代行を使った後で「思っていたのと違った」といった事態に陥らないように、事前に確認しておきましょう。
1)業者によっては退職の合意がとれない可能性もある
退職代行は退職の合意を取れるように雇用主に働きかけるサービスですが、合意を取れない可能性もゼロではありません。
退職の合意を取れないと、アルバイト・パートは契約期間中に辞めることができません。
アルバイト・パートの多くは契約期間の決まっている「有期雇用」であり、有期雇用は辞めるために下記の条件いずれかに当てはまる必要があると法律で決まっているからです。
【有期雇用の退職条件】
- 雇用主と労働者が退職について合意している
- 雇用期間が1年以上あり、1年以上働いている(労働基準法137条)
- 雇用期間は1年以内だが、雇用期間が自動更新された(民法629条)
- やむを得ない事情がある(民法628条)
つまり、会社が退職について合意してくれない場合は、会社との「交渉」が必要になります。
退職代行の運営には3種類あり、こうした事態に確実に合意を取り付けられるのは「弁護士」だけです(後の項目で詳述)。
業者タイプによっては、交渉をうまく進められず、退職が成功しないケースもありうることを覚えておきましょう。
2)18歳未満は親バレするリスクもある
18歳未満の未成年や高校生は、退職代行を使うために親の同意が必要です。
そのため、アルバイトを辞めるために退職代行を使おうとすると、必然的に親バレすることになります。
親に過度に心配させてしまったり、「退職代行なんて使っちゃダメ」とサービスを使うことに理解を得られなかったりと、あなたが望んだ形にならないおそれがあります。
とはいえ、18歳以上で大学生の方であれば同意書はいらないので、まず親バレの心配はありません。
3)退職代行の料金がかかる
退職代行という「サービス」を使うわけですから、当然ながら費用がかかります。
アルバイト・パートの退職代行は、正社員の退職代行よりも安く頼めたりもしますが、それでも、1万円〜2万円程度の費用はかかります。
少なくともアルバイト数日分の給料にあたるくらいのは覚悟しなければなりません。
具体的な費用相場については4章で後述します。
4)退職後にアルバイト先へ行きづらくなる
退職代行を使ってアルバイト・パートを辞めた場合、勤め先に足を運びづらくなるかもしれません。
退職代行を使ったことで、雇用主や同僚が悪印象を持っているかもしれないからです。
自ら話を通して仕事を辞めるよりも、より気まずくなることが考えられます。
ですが、自ら話を通して辞めるのが難しいからこそ退職代行を使うケースがほとんどであり、退職代行を使うこと自体は決して悪いことではありません。
退職代行を使って辞めたからといって、自分が悪いと気にし過ぎないようにしましょう。
また、仲が良い同僚がいて、恨まれたくない方は、個人的にラインなどで連絡を入れてお詫びしましょう。
4.アルバイト・パートの退職代行の費用相場|安いところはどこ?

退職代行サービスの費用、2万円〜3万円ほどが相場です。
ですが、アルバイト・パートなら、通常料金(正社員の料金)よりも安く設定している業者もあります。
下記は、主な退職代行サービスを、アルバイト・パートの料金が安い順に並べたものです。
安いところを選べば、1万円~2万円ほどしかかからないのがわかります。
【アルバイト・パート版の退職代行安さランキング】
| 順位 | サービス名 | アルバイト・パート の料金(税込) | 
|---|---|---|
| 1位 | 退職代行辞めたらええねん | 9,800円 | 
| 2位 | 退職代行モームリ | 12,000円 | 
| 3位 | プラスサービス | 16,280円 | 
| 4位 | 男の退職代行 | 19,800円 | 
| 4位 | わたしNEXT | 19,800円 | 
| 4位 | ベンゴシNOW | 19,800円 | 
ただし、退職代行サービスは安さだけで選ぶべきではありません(後の項目で解説)。
安さだけで選ぶと、思ったようなサービスを受けられず、退職がうまくいかないおそれがあるためです。
そのため、退職代行の費用として想定しておく目安としては、以下のように考えておきましょう。
【退職代行の費用目安】
- 基本は2万円〜3万円程度
- (アルバイト・パートなら)安いところを選べば9,800円〜12,000円程度のところもある
5.アルバイト・パートで退職代行を使った方がよい人4選

ここまで解説してきた退職代行のメリット・デメリット・費用などを考慮すると、アルバイト・パートで退職代行がおすすめなのは以下のような方です。
【退職代行を使った方がよい人】
- 怖くて退職したいと言えない方
- すでに入れているシフトも出たくない方
- 雇用主が有給消化を嫌がりそうな方
- このままではバックれてしまいそうな方
1つでも当てはまる人は、ぜひ退職代行を検討しましょう。
1)怖くて退職したいと言えない方
退職を伝えることが怖い人は、退職代行を使うといいでしょう。。
多くの人にとって、退職の意思を雇用主に伝えること自体がストレスではないでしょうか。
雇用主との関係が良くないと、嫌な顔をされたり怒鳴りつけられたりするかもしれない恐怖から、退職について切り出す勇気が出ないかもしれません。
退職代行は、こうした退職の申し出にかかる精神的な負担を軽くしてくれます。
2)すでに入れているシフトも出たくない方
すでに組まれているシフトにも出たくない人は、退職代行を使うといいでしょう。
労働環境が悪くストレスが多かったり、学業が忙しくなったなどの理由で、今入れているシフトにも出られないという状況の方も多いでしょう。
退職代行の業者が間に入ってくれるため、雇用主から直接「シフトがあるから辞めないで欲しい」と引き止められずに、退職の手続きを進めてもらえます。
3)雇用主が有給消化を嫌がりそうな方
雇用主が有給休暇の消化を嫌がりそうな場合は、退職代行を使うといいでしょう。
有給休暇は労働者の権利であり、正当な理由なしに消化させないことは違法ですが、実際には有給休暇の消化を嫌がって認めてもらえないケースがあります。
「弁護士」や「労働組合」など、雇用主と交渉ができる退職代行サービスに頼めば、法律に基づいて有給休暇の消化を交渉してくれます。
4)このままではバックれてしまいそうな方
このままではバックレてしまう(無断欠勤・無断退職してしまう)と感じているなら、退職代行を使うといいでしょう。
バックレると職場に迷惑をかけるだけでなく、退職後に必要な書類を受け取れなかったり、損害賠償請求を起こされたりといったトラブルが起きる可能性があります。
退職代行を使えば、正式な手続きを踏んで退職できるため、少なくとも雇用主から迷惑をかけた埋め合わせを請求されるような事態は避けられるでしょう。
[banner id=”16503″ size=”m”]6.退職代行でアルバイト・パートを辞めた人の体験談

退職代行を使って実際にアルバイト・パートを辞めた人の体験談を2つ紹介します。
1)アルバイトで退職代行を使った人の体験談
下記は、アルバイトとして採用されたものの、自分に自信がなくやはり働けないと感じ、退職代行を使って辞めた人の体験談です。
【アルバイトを辞めようと思った経緯】
電話して伝えるのも伝えた後に会社に行くのも気まずい、配慮してもらったシフトや激務だったわけでもないたった2日の出勤で辞めるのかと。 けれどアルバイトなんだからバックれちゃえばいいと言われると、それはできない。
【退職代行を使ってみてどうだったか】
質問した事はすぐに答えてくれて、全てラインで完結していたので楽だった。社不な私に向いている。 利用する人は問われないけれど、たかだか数日出勤したアルバイトではなく、ほんとうにクソみたいな職場から逃げ出せない人が使うべきサービスとしてかなりありがたいものだと思う。
数日間の勤務しかしていないため退職を申し出るのは気まずいものの、バックれることが不義理であると思い、退職代行を使った素直な気持ちが語られています。
また、LINEで完結しているサービスだったため手軽で使いやすかったことも肯定的に伝えています。
2)パートで退職代行を使った人の体験談
続いて、パートを退職代行でやめた人の体験談です。
【なぜ退職代行を使ったのか?】
パートなのにノルマが他の社員と同じだったからです。ノルマが高いので嫌味も言われました。
【退職代行を使ってみてどう思ったか】
場合によっては利用しても良いと思います。仕事をしていると目の前にあることでいっぱいいっぱいになるので、気がついたときには冷静に判断が出来ないことがあります。自分にとっても会社にとっても第三者が掛け持ってくれ、後腐れなく済むこともあります。
引用にあるように、パートとはいえ激務で、目の前の仕事で一杯一杯になってしまうこともあるでしょう。
また、退職の話が拗れてしまうのではないかという心配もいらなくなるのは、やはり退職代行サービスの大きなメリットです。
同じような状況の方は、退職代行を前向きに検討してみてもいいのではないでしょうか。
参照:【バイト退職代行使ってみた!】5人の体験談を紹介|バックレよりも安全
7.アルバイト・パートに合った退職代行サービスの選び方

アルバイト・パートの方が、退職代行業者を選ぶ際には、退職代行業者の運営元の違いに注目するのがおすすめです。
退職代行サービスの運営元は3種類あり、それぞれで対応してくれるサービスの範囲が異なるからです。
運営元によって、それぞれ下記のような特徴があります。
【3種類の退職代行サービスの運営元】

3種類の運営元を比較してみると、料金が特に安いのが民間業者、トラブルがあったときに対応できる能力が高いのが「弁護士」といえます。
以上のように、「料金」と「サービスの質(対応範囲)」の両方から考えて、下図のように退職代行サービスを選べば間違いないでしょう。

1)トラブルのリスクが低そうなら「安さ」で選んでOK
バイト先・パート勤め先とのトラブルになる可能性がほとんどなさそうであれば、単純に安さで業者選びをしてみてください。
特にアルバイト期間がごく短期であったなら、雇用主から引き止められる可能性も低く、交渉の必要性も薄いため価格の安さで業者を選んでも問題ありません。
ただし、安すぎる民間業者は適切なサービスを提供していなかったり、違法行為を行っていたりするおそれがあるため注意が必要です。
2)トラブルになる可能性があるなら「弁護士」のサービスを選ぼう
退職を申し出た際にトラブルになる可能性がある場合や、退職条件の交渉を行いたい場合は、最も対応できる業務範囲の広い「弁護士」の退職代行がおすすめです。
雇用主とあなたの間にトラブルが生じたとしても、弁護士であれば法律に基づいた対応ができるため、安心して任せられます。
また、弁護士は法律のプロフェッショナルであるため、雇用主が退職を拒絶するようなケースであっても、あなたに有利なように交渉を進められます。
下記のような状況に当てはまるなら、弁護士が運営元のサービスを検討してください。
【こういう状況なら弁護士を選ぼう】
- 退職を拒否される可能性がある
- 入れている分のシフトに出ろと強く言われている
- 有給消化を拒否される可能性がある
- ブラック体質なので上司が何を言い出すかわからない
- 退職する上でトラブルになるリスクを最小限にしたい
8.アルバイト・パートの方におすすめの退職代行サービス4選

アルバイト・パートにおすすめの退職代行サービスを4つ紹介します。
なお、1位の「ベンゴシNOW」は運営元が弁護士であり、7章で前述した「料金の安さ」と「トラブルの対応力」の両方をそなえているため選びました。
2位以降は、アルバイト・パートの退職代行に限定して、料金が安い順に選びました。
各サービスの詳細を見ていきましょう。
1)ベンゴシNOW

【ベンゴシNOWの基本情報】
| 料金 | ・ライトプラン 19,800円(税込) ・スタンダードプラン 39,800円(税込) ・プレミアムプラン 59,800円(税込) | 
|---|---|
| 決済方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 | 
| 運営 | 弁護士 トップコート国際法律事務所 | 
| 返金保証 | ◯ | 
| 対応地域 | 全国 | 
| 後払い | × | 
| 相談受付 | 24時間365日 | 
| 公式サイト | ベンゴシNOWの公式サイトはこちら | 
ベンゴシNOWは、弁護士事務所が運営し、弁護士が対応する退職代行サービスでありながら、金額は業界最安値の19,800円〜利用できます。
このように格安で弁護士が対応してくれるワケは、3つに分かれているプランにあります。
1番リーズナブルな「ライトプラン」は、会社との交渉までは行わない代わりに、1万円台の格安料金で利用できます。
「スタンダードプラン」以上のプランなら、有給消化や即日退職について会社から反発を受けても、きちんと交渉で跳ね除けてくれるため安心です。
このシステムにより、簡単に退職できればその分安く、トラブルなどになればその分相応のお金を払えばいいということになります。
なお、「プレミアムプラン」までいけば、対応できない業務はいっさいなく原則として「成功報酬」として費用が上乗せされることもありません。
このような仕組みで、安さと万が一のための「安心感」を両立していることから、本記事では『ベンゴシNOW』を1番におすすめしています。
【ベンゴシNOWの口コミ・評判】
最初ラインで相談してみたところ、無料なのにきちんと受け答えしてくださり、良いなと思ったのでお願いすることにしました。
1番やすいプランでお願いしたのですが、何も問題なく退職できたと連絡していただいてホッとしました。
この安さで弁護士さんに対応してもらえるのは破格だと思うので、めっちゃおすすめです!
引用元:Googleのクチコミ
[banner id=”16789″ size=”m”]ネットで見つけて良さそうだったので依頼しました。相談もすごく早く、丁寧に対応してくれてよかったです。
弁護士さんのサービスということで、依頼する時点から安心感があって心が軽くなりました。退職自体は全く問題なくできました。さすが弁護士さんだなと思います笑
引用元:Googleのクチコミ
2)やめたらええねん。

【やめたらええねん。の基本情報】
| 料金 | ・正社員・契約社員・派遣社員:22,000円(税込) ・アルバイト・パート:9,800円(税込) ・業務委託:33,000円(税込) | 
|---|---|
| 決済方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 ・銀行振込分割二回払い | 
| 運営 | 民間業者 株式会社熱狂スタイル | 
| 返金保証 | × | 
| 対応地域 | 全国 | 
| 後払い | × | 
| 相談受付 | 24時間365日 | 
| 公式サイト | やめたらええねん。の公式サイトはこちら | 
『やめたらええねん。』は、名前の通り大阪発の退職代行サービスです。
大阪の方にとってはもちろん利用しやすいですし、大阪以外のエリアの方にもおすすめです。
というのも、『やめたらええねん。』ではビデオ通話での相談ができます。
対応するスタッフの顔を直に見られるため、メールや音声だけの電話よりも安心して任せられるでしょう。
正社員・契約社員・アルバイト・派遣社員・公務員(自衛隊も含む)・業務委託など、すべての雇用形態に対応しているのも強みです。
【やめたらええねん。の口コミ・評判】
ヒアリング段階からとても丁寧に親身になって相談にのっていただき心強かったです。やりとりもスムーズで迅速にご対応くださりありがとうございました!退職で悩んでいる方には、是非この退職代行サービスを勧めたいです^ ^
引用元:Googleのクチコミ
3)退職代行モームリ

【モームリの基本情報】
| 料金 | ・正社員:22,000円(税込) ・アルバイト・パート:12,000円(税込) | 
|---|---|
| 決済方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 ・コンビニ払い ・後払いペイディなど | 
| 運営 | 民間業者 株式会社アルバトロス | 
| 返金保証 | ◯ | 
| 対応地域 | 全国 | 
| 後払い | ◯ | 
| 相談受付 | 24時間365日 | 
| 公式サイト | 退職代行モームリの公式サイトはこちら | 
『退職代行モームリ』は、SNSなどでの発信も多く、現在最も知名度が高い業者ではないでしょうか。
モームリでは、退職に関しての相談を何度でも、何時間でも無料でできるのが大きなメリットです。
退職代行を使うに当たって不安なことや、会社に伝えてほしい要望などについてじっくり打ち合わせしたい方には、非常におすすめです。
また、同じ会社が運営している「アルバトロス転職」というサービスで転職成功した場合、退職代行の費用が全額キャッシュバックされる点も特徴的です。
転職サイトや転職エージェントをまだ決めていない方は、退職代行〜転職までこの会社に一括で頼れば、金額的にもよりお得になります。
【退職代行モームリの口コミ・評判】
入社後の試用期間にも関わらず一人前を求められ、業務負荷も大きく次第にメンタルをやられ、その症状も現れて体調を崩していたにも関わらず、退職の話を切り出せる状況にない中、退職代行の存在を思い出し、利用させていただきました。
思っていた以上に退職連絡がスムーズに完了し、本当に助かりました。LINEトーク上で完結できるので、口下手な人でも利用しやすいサービスだと思いました。
引用元:Googleのクチコミ
退職代行使うなら退職代行モームリをおすすむめします!自分も使いました後払い決済が可能で会社と交渉してくれてスムーズに辞めれました👍
引用元:X(旧Twitter)
4)プラスサービス

【プラスサービスの基本情報】
| 料金 | ・正社員・契約社員・派遣社員・その他 :21,780円(税込) ・アルバイト・パート:16,280円(税込) | 
|---|---|
| 決済方法 | ・クレジットカード ・銀行振込 | 
| 運営 | 民間業者 株式会社スリープラス | 
| 返金保証 | ◯ | 
| 対応地域 | 全国 | 
| 後払い | ◯ | 
| 相談受付 | 24時間365日 | 
| 公式サイト | プラスサービスの公式サイトはこちら | 
『プラスサービス』も、基本料金21,780円(税込)と、かなりリーズナブルです。
電話での相談も積極的に受け付けており、希望する内容(即日退職したい、など)が多い方や、スピーディに打ち合わせしたい方におすすめです。
また、相談には全て女性スタッフが対応するため、退職代行に不安を抱えている女性社員の方には特に心強いでしょう。
なお、正社員・契約社員などと、アルバイト・パートの料金が分けられているのも特徴です。
アルバイト・パートの方は16,280円(税込)と、さらに安い金額で利用できるため、非常におすすめです。
【プラスサービスの口コミ・評判】
入社して2ヶ月ですが、どうしても自分には合わず園長に退職を伝えました。その際に、うまく丸め込まれてしまい退職ができませんでした。
自分では無理だと思い、こちらの退職代行を依頼することにしました。
LINEで問い合せると、返信がすぐにもらえたのでスピーディで良かったです。1度も園と話さないで退職ができ、感謝しています。
引用元:退職プロ
9.アルバイト・パートが退職代行を使う際の流れ

最後に、アルバイト・パートの方が退職代行を使うにあたっての流れ・手順を確認しておきましょう。
と言っても、基本的な流れはアルバイトでも正社員でも、特に変わりません。
1)自分の状況に合った退職代行業者を探す
まず自分の状況にあった退職代行業者を探し、複数の候補を絞り込みます。
7章で前述した通り、「料金の安さ」と「トラブルの対応力」のどちらを重視するかを踏まえて検討しましょう。
多くの業者は退職代行にかかる料金についてサイト上で公開しています。
正社員よりもアルバイト・パートの退職代行料金を安く設定している業者もいるため、業者が細かい料金を公開していない場合は問い合わせてみましょう。
2)退職代行業者を決定する
複数の業者を比較・検討し、1つに絞り込みます。
無料相談を受け付けている業者もいるため、疑問点や不安があれば、申し込む前に尋ねておくといいでしょう。
3)申し込みをする
退職代行の申し込みの段階で、基本的に「ヒアリングシートなどへの個人情報の記入・共有」と「料金の支払い(※前払いの場合)」を行います。
ヒアリングシートでは、下記のような情報を共有します。
【退職代行業者に共有する情報】
| 情報の種類 | 具体的な内容 | 
|---|---|
| 個人情報 | ・氏名 ・生年月日 ・住所 ・会社からの書類の郵送先 | 
| 勤務先情報 | ・会社名 ・会社住所 ・連絡先 ・現在の勤務状況 ・今後の勤務予定 ・有給休暇の状況 | 
| 退職条件 | ・退職希望日 ・連絡希望日 ・有給休暇を消化するか ・会社からの貸与品があるか/どう返却するか ・会社から返却してほしいものがあるか | 
4)業者が退職手続きを進める
退職の意思を退職代行業者から会社に伝えてもらい、退職手続きを進めます。
退職が完了すれば業者から報告が入るため、報告を待ってから退職届を職場に送付しましょう。
職場に返却が必要な備品などがまだ手元に残っている場合は、内容を確認のうえ同時期に送り返すといいでしょう。
退職代行を後払いで契約した場合は、成功報酬として業者への支払い手続きを行います。
5)退職完了後に必要書類を受け取る
退職後、会社から源泉徴収票や雇用保険被保険者証などの重要書類が郵送されるため、確実に受け取るようにしましょう。
源泉徴収票は、アルバイト・パートであっても退職後1か月以内に会社が必ず発行することが義務付けられています。
雇用保険被保険者証は、1週間の所定労働時間が20時間以上であるなど一定の要件を満たしているアルバイト・パートであれば、あなたの手元にあるか、事務所が保管しているはずです。
退職代行業者が退職後のサポートについても対応していれば、書類が届かないなどの問題があった場合、会社への連絡や催促をしてもらえます。
10.アルバイト・パートが退職代行を使う前にやっておくと良い準備

あなたが退職代行を使おうと決めたのであれば、退職のための準備をあらかじめ進めておくと退職にスムーズに移行できます。
とはいえ、「準備しないとダメ」というわけではないため、あくまでよりスムーズにするためのコツだと思っておいてください。
1)残りの有給日数を確認する
自分の有給休暇がどれくらい残っているのか、日数を把握しましょう。
すべての労働者は、一定の条件に当てはまれば有給休暇が付与されることになっています。
有給休暇の取得は労働者に認められた権利であり、アルバイト・パートであっても有給日数を消化してから退職できます。
有給日数を確認するには、過去の給与明細や、勤怠システムをチェックしましょう。
それでもわからないなら「年5日の年次有給休暇の確実な取得 わかりやすい解説」(厚生労働省)の3ページにある表を参照してみてください。
正確な日数がわからなくても、ある程度の日数を退職代行に伝えられれば問題ありません。
2)雇用主からの貸与物を返却しておく
制服や名札、職場から業務のために貸し出されていた備品などは、職場で直接返却できるうちに返却しておくとスムーズです。
退職代行を使った後に返却もできますが、その場合は自宅から返却のための運送料がかかります。
また、業務に必要な備品が返却されていると、職場には辞めることがすぐに伝わってしまいます。
貸与物返却から退職代行を頼むまでに間が空くと、会社からは無断退職とみなされるおそれがあるため、貸与物を返却するのは業者に連絡を取る直前のタイミングが望ましいでしょう。
11.アルバイトが退職代行を使うことについてよくある質問

退職代行を検討しているアルバイト・パートの方から、よくある質問をまとめました。
1)大学生のバイトですが、退職代行は使えますか?
大学生アルバイトの方でも、退職代行サービスはもちろん使えます。
退職代行サービスは、正社員や契約社員を始め、アルバイトやパートタイムなどさまざまな雇用形態で使えます。
2)退職代行で親バレすることはありませんか?
18歳未満は親の同意書が必要なためバレますが、18歳以上ならまずバレることはありません。
退職代行サービスは依頼者のプライバシーを守ります。退職代行業者があなたの親に勝手に連絡するようなことは決してありません。
ただし、あなたが実家暮らしで、退職後に発行される必要書類の受け取りなどを退職代行業者が代行していた場合、実家への送付物によって気付かれる可能性はあります。
また、会社があなたの両親に直接連絡を取るようなケースでも、親バレの可能性があります。
親バレが心配であれば、業者に申し込む際に「親バレ」をしたくないと伝えておけば、バレないように対応してもらえるはずです。
3)退職代行を使ったらバイト仲間や上司に恨まれますか?
上司には恨まれる可能性もありますが、仲間には理解してもらえるはずです。
もしシフトに穴を空けてしまうなら、仲間には個人的に謝罪の連絡を入れておくといいでしょう。
また、どうしても恨まれたくないなら、せめて繁忙期は避けるなど、仲間の負担が大きくない時期に辞めるようにするといいでしょう。
まとめ
アルバイトやパートの方であっても退職代行サービスは使えます。
退職代行を使えば、即日退職しやすく、雇用主との直接的なやり取りを避けられるため心理的負担も少なくて済みます。
有給休暇の消化もスムーズに進められるでしょう。
アルバイトの退職代行の費用相場は1万円〜2万円程度で、安い業者だと9,800円(税込)のところもあります。
ただし、退職代行に失敗しないためには料金だけでなく、サービスの「運営元」に注目して選ぶことが大切です。
民間業者を使えば安い料金で使える一方、弁護士であれば法律に基づいた交渉やトラブル対応ができます。
スムーズに辞められそうであれば安いサービスで問題ありませんが、雇用主とトラブルに発展する可能性がある場合は、「弁護士」がおすすめです。
特に「ベンゴシNOW」という退職代行サービスは弁護士が運営しており、19,800円というリーズナブルな価格で使えます。
退職代行は、退職にかかるストレスや不安を軽減し、新しい一歩を踏み出す手助けをしてくれるサービスです。
自分の状況やニーズに合った退職代行サービスを選び、退職手続きを進めてください。
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